エピソード4-2

第1章 曹操 覇者の道洛陽を撤退した董卓を単独で追撃し、壊滅的な損害を受けていた曹操軍。曹操は董卓の死後もエン州にて兵力の充実を図りつつ、広く人材を集め勢力の拡大を図っていた。郭嘉、典...

三国志豪傑伝

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エピソード4-2

第1章 曹操 覇者の道

洛陽を撤退した董卓を単独で追撃し、壊滅的な損害を受けていた曹操軍。
曹操は董卓の死後もエン州にて兵力の充実を図りつつ、広く人材を集め勢力の拡大を図っていた。
郭嘉、典韋といった人材が配下となったのもこの時期である。

こうして本拠を固めた曹操は、瑯邪郡から父曹嵩を呼び寄せる。
しかしその道中、立ち寄った徐州で曹嵩は陶謙の部将によって殺害され、曹操はその復讐のため徐州に軍を進めた。
この遠征は、呂布によってエン州の大半が奪われる事態が発生したことにより撤退を余儀なくされるが、数度の戦いによって呂布からエン州を奪還することに成功する。

苦難をのりこえた曹操に、幸運は訪れた。董卓死後、漢王朝はその配下であった李カク、郭シによって掌握されていたが、両者が対立。この混乱を機に脱出した献帝を曹操は助け、
自らの治める許昌に迎え入れることに成功するのである。実質的な権力はなくとも、この世はまだ漢王朝の天下。皇帝を補佐するため、国のためという大義名分の行使が可能となった曹操。
彼の覇者への道は、ここより始まった。

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