三頭の龍
西暦194年 暴虚の限りを尽くした董卓は、呂布の裏切りによりこの世を去った。
しかし傾いた漢王朝に天下を治める力はなく、世の乱れはますます加速していく。
権力を握るかに思われた呂布は董卓軍残党に追われ長安から敗走。
かつて董卓打倒のために立ち上がった群雄たちも各地で軍閥化し、互いの生存と、勢力拡大をかけた紛争が繰り返されるようになった。
のちに三国鼎立時代を築き上げる曹操、劉備、そして孫堅父子も例外ではない。
ある者は己の野望を遂げるため、ある者は己の信念を貫くがゆえに、それぞれがこの時代の波に飲み込まれていく・・・
首をもたげた三頭の龍時代は群雄割拠へ!